教育担当の早田です。
梅雨明け前ですが、
暑い日が続いていますね。
新人看護師は入職3ヶ月が過ぎ、
日々、所属部署で看護を実践しています。
今回は6月23日に実施した、
新人看護師 救急蘇生法①(BLS)研修の
様子を紹介します。
BLS(一次救命処置)は、
看護師として必要な知識・技術ですが、
戸惑わず、焦らずに実行するには日ごろの
訓練や心構えが重要です。
研修では講義を受けた後、行動に移せるように
スキルトレーニングを行いました。
人形を用いて胸骨圧迫の深さやスピード、
強さ、胸壁の戻り(リコイル)を意識しながら
実践できました。
また、絶え間なく質の高い胸骨圧迫を続けるには
一人では厳しく、チームの協力が必要であり、
発見時に助けを呼ぶことの重要性と繋がります。
急変現場の発見から、応援を呼び、
救急カート・AEDの要請など
一つひとつ焦らず確実に行うことが求められます。
そのために、日ごろからチームワークと
コミュニケーションを意識しながら
勤務してほしいと思います。
次の救急蘇生法研修は10月を予定しています。
新人看護師全員でスキルアップを目指しましょう!
※ スタッフには写真公開の同意と許可を
事前に得ております。