看護部長挨拶

副院長 兼 看護部長
天野 友子
職員がいきいきとやりがいを持って働き続けられる
職場作りをめざしています。
当院は、急性期、地域包括ケア、回復期と3つの機能を有する地域の中心的役割を担う病院です。救急から在宅医療まで患者様とじっくり関わることができる地域に根ざした一般急性期の病院です。
看護部は、日々の業務を通し、職員一人ひとりがいきいきとやりがいを持って働き続きられる職場づくりを目指しています。看護の仕事に誇りを持ち職員が充実感をもって働く職場であることが、患者様に選ばれる病院になると思っています。
そのために、働きやすい職場環境の整備、職場風土の醸成、卒後教育に力を入れています。
そして何よりも一人ひとりを大切に、共に高め合って成長できる職場でありたいと思っています。
当院には様々な背景の看護師の方が多く入職します。
社会人1年生、子育て中のママさん看護師、社会人としての経験から看護師を目指した方もいます。
個別性に合わせた支援を行い、共に成長したいと思っています。
私たちと一緒に、看護の楽しさ、やりがいを感じてみませんか。
看護部理念
私たちは、専門的な知識・技術にあたたかい心を添えて良質な看護サービスを提供いたします。
看護部基本方針
- 常に患者様の権利を尊重し質の高い看護を提供します。
- 患者様の安全に配慮し、信頼される看護を提供します。
- 地域と連携したチーム医療を推進し、地域医療に貢献します。
- 看護の経済性、効率性を高め健全な病院経営に参画します。
- 専門職業人として自己啓発できる人材を育成します。
- 互いを尊重し成長し合える職場環境を築きます。
2022年度 看護部目標
- 看護の専門性を発揮し、安全で質の高い看護を提供する
- 働きやすさと働きがいを感じ、働き続けられる職場環境を作る
- 入退院を促進し病院の安定的経営に貢献する
- 業務の効率化を推進し、充実した看護の提供を目指す
- 組織及び地域に貢献できる人材育成、人材活用の推進
看護体制

看護提供体制 |
一般病棟 7:1 入院患者様7人に対して1人以上の看護師を配置しています。 |
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HCU 4:1 入院患者様4人に対して1人以上の看護師を配置しています。 |
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SCU 3:1 入院患者様3人に対して1人以上の看護師を配置しています。 |
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回復期リハビリテーション病棟 看護師 13:1 介護士 30:1入院患者様13人に対して1人以上の看護師と入院患者様30人に対して1人以上の介護士を配置しています。 |
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地域包括ケア病棟 看護師 13:1 介護士 25:1入院患者様13人に対して1人以上の看護師と入院患者様25人に対して1人以上の介護士を配置しています。 |
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勤務体制 |
二交替制 日勤 8:30~17:00(昼休憩 1時間)夜勤 16:30~翌朝9:00(仮眠 2時間) 一般病棟 看護職3名体制 回復期病棟 看護職2名+介護職1名体制 地域包括ケア病棟 看護職2名+介護職1名体制 |
看護提供方式 |
パートナーシップ・ナーシングシステム(PNS) 看護師2名がペアとなり、患者をケアする仕組みです。ペアとなる2人の看護師は、自分にない技術や考え方をもつペアとなり、 病棟内外の活動を1年間共にし、成果と責任を共有する仕組みです。 |
看護診断・看護記録 |
NANDA看護診断 POS(問題志向型システム)2000年5月日本看護協会から出された「看護記録の開示に関するガイドライン」を見直し、2002年より、看護診断を取り入れ、看護の視点から患者様個人を尊重し、的確な看護過程の展開を進めています。POSで看護記録を記載することで、患者様の持っている看護上の問題を中心に、問題解決的アプローチを行っています。 |
看護部組織図
