教育担当の早田です。
早いもので年明けまであと40日を切りました。
寒さも増す中、風邪などひかないように
体調管理に気をつけていきたいですね。
さて、今回は新人看護師研修「救急蘇生法②」の
様子を紹介します。
まずは、BLSの復習です。
6月に1回目の救急蘇生法の研修を実施してから
約4カ月経過していましたが、
チームで協力をし、
質の高い胸骨圧迫を行うことができていました。
また、今回の研修では
挿管の介助についても学びました。
医師が挿管を速やかに安全で確実に行うために、
看護師は挿管の目的、準備、介助の手順、
留意点を理解し、介助にあたる必要があります。
講義の後に教育委員が医師役となり、
物品の準備~挿管介助、
チューブ固定の実践を行いました。
実際の急変対応を経験している
新人看護師はいませんでしたが、
いざという時に備えて真剣に取り組み、
知識と技術の習得ができていたようです。
※ スタッフには写真公開の同意と許可を
事前に得ております。