6階西病棟/SCU(2023年4月~休床中)

病床数 | 6階西病棟一般26床/SCU6床(2023年4月~休床中) |
---|---|
診療科 | 脳神経外科 |
疾患により障害を持っても、「その人らしく生活できる」よう援助していきます
科長あいさつ
脳神経センターでは、高度で専門的な診療に対し、より安全な看護が提供できるよう、スタッフ全員が向上心を持ち、知識・技術の習得に励んでいます。脳卒中は、突然発症で不安の大きい患者様やそのご家族の支援が大切であると考えます。そのため早期より看護師が主体となりカンファレンスを実施し、多職種と連携を行い、回復期まで支援できるよう努めています。
部署特徴
当院は「横浜市二次救急拠点病院B指定」になっており、横浜市のみならず大和市・町田市・相模原市など広域の患者様の脳神経外科疾患の救急医療に取り組んでいます。また、高度な治療機器を用いた脳腫瘍の手術や、血管内治療、カテーテル治療も行っています。同フロアーに、SCUが併設されており多職種からなる脳卒中チームが、情報共有を随時行い、各職種が早期に介入しリハビリテーションを含む診断・看護が提供できるようシステム構築しています。
部署自慢
脳神経外科全般の知識習得ができるよう、脳神経外科医と日々、カンファレンスと勉強会を開催しています。画像の見方や診断、治療方針等、情報共有もタイムリーに行える環境です。また、SCU看護師とも連携を図り、「フロアー内の患者様を全員で看護していく体制」を整えています。スタッフは若手からママさん看護師が勤務しており、活気あふれる明るい病棟です。
メッセージ
私たち急性期病棟看護師には、バイタルサイン・神経学所見の観察や処置、迅速な対応、的確な判断が求められます。疾患により障害を持っても、「その人らしく生活できる」よう援助していく事が私たちの役割だと思っています。